KAKETAN.COM

医者は風邪薬を飲まない

年に 2 回ほど風邪を引くことがあるのだが、ちょうど一昨日あたりからその兆候があって、昨日は 38 度を超える高熱を出してひたすら寝ていた。

これまでは風邪を引いたら、「優しい大人たち」が助言してくれるように風邪薬を飲んでいたが、今回は人間の自然治癒力を信じて、栄養と睡眠による療養に専念するようにした。
そうしたところ圧倒的な早さで回復を果たし、昨日の昼に 38 度あった熱が、今日の朝には 36.3 度と平熱に近い体温に戻っていた。

なぜ、風邪を飲まないほうが回復が早いのか。
これは当然といえば当然で、風邪を引いているときの熱や鼻水、関節の痛みなどはウイルスと闘うために「正常に」身体が機能していることの証であり、僕たちは栄養や睡眠などによってそのサポートをすることが一番の治療なのである。
かえって西洋医学による薬というものは対処療法によって、一時的に身体機能を低下させるものであり、命に関わる緊急治療(あまりに痛すぎて死ぬ)などの例外を除けば基本的には使わないほうがよい。

僕たちの身体はいつも正常で、睡眠が足りてなければ眠くなるし、頭が疲れることをすれば休ませる合図として頭が痛くなるし、毒素を排出する必要があるときにはお腹がいたくなる。
それを、食事・運動・睡眠といった生活習慣で解決しようとするのではなく薬でごまかそうとするのは痛みをツケで払っているようなもので、副作用に悩まされたり薬と長いお友達になったりしてしまう可能性を孕んでいる。
したがって、僕たちが一番大切にしなきゃいけないのは日頃から体を大切にして、そして体の声をちゃんと聞いてあげるということだと思う。

2017-10-21 13:40:36